nyumetsukun〜自己改善の検証〜
自己改善記録&修行者の手記

夢精に注意。

がっつりフットサル。エネルギーはうまく昇華された。都市型生活を送る私たちはいい疲れ方をするために運動はどうしても必要ですね。
禁欲も続けやすくなるでしょう。

非常に不安定な状態。精神的負荷が欲情のトリガーになる模様。要経過観察。

性から離れられない自分はアイスの蓋を舐めたり、骨付き肉の骨をしゃぶっているような惨めさを感じる。
もう十分やろ？

鼻水が止まらなくなったなどあるが、因果関係は不明瞭。これから土日にかけてが山場である。

諸悪の根源はポルノではないのか？ポルノとは女性から性的視覚情報、聴覚情報を抽出し、煮詰めてさらに興奮性を高めるよう添加物を加えた麻薬である。
日本は間違いなくポルノ大国でありその隆盛は極まっている。小中学生あたりからポルノによる汚染は始まり、実際の女性を見る際も特定の視覚情報のみを抽出、加工し歪めるポルノ的思考回路が活性化する。その思考回路が自慰に直結する。ポルノによる汚染は恋愛にも波及し、過度に見た目やパーツを追い求め、総合的に女性を見る目が濁ってしまう。ポルノフリーな生活、視覚情報のみにとらわれないよう注意しなければいけない。女性眺める勿れ、幻想を打ち破れ。

赤ら顔、顔のかゆみ。肌が弱いと影響が出やすい。精神面は不意な興奮、落ち着きの無さが現れている。一か月ほどは食事の指導も必要かもしれない。要入院。

欲情はそれを解消すれば安定化するというのは幻。半日も過ぎればその時の記憶がフラッシュバックし次なる欲情が生まれ始める。よってイライラ、ムラムラしているからやらなければいけないというのは非常に不合理だ。欲情が愛する人との調和に結びつくならばいいかもしれないが。ムラムラ、イライラしたらそれの原因となった性から離れると言うのが理性と智慧ある人の対応。

患者xニキビ成長。強烈な眠気。彼との面談回数を増やし、我慢でなく心からの納得を目指すことにする。

セックスと自慰のダメージの違いは要研究項目であるが、私見を述べたい。セックスは相手によっては精神的満足がある、気の交換があるのでダメージが少ないとの説がある。嘘ではないだろう、精神的に満足を伴いセックスを行うことは可能だが、頭が混乱してない限り精神的満足を伴う自慰というは難しい。メンタリティーの問題は確実にあるが、検証が難しい。肉体面でいうと…性行為のダメージ＝①射精の疲労＋②勃起から射精にいたるまでの神経興奮による疲労 このようなモデル式を考えてみる。①セックスと自慰で違いはない。各個人どれだけ若く壮健であるか、蓄積があるかでダメージは変わってくる。②自慰のほうがダメージが大きくなる傾向あり。数時間興奮対象を探索することもあるだろうし、どうしてもセックスより興奮時間が長くなってしまう。性的情報遮断が健全性をもたらすのはこのため。
このような考察を深めていくことで性行為から自由になれる気がする。

1度の流出が次の渇望を呼び今回の流出を生んだ模様。これからの治療はもっと辛くなるであろうことを伝えておいた。

瞑想の先生が言っていた「瞑想が難しいのは、過去や未来、概念に縛られて今この瞬間が欠けているから。」
欲情の対象は目の前にないものが大半だ。たとえ目の前の対象に欲情していたとしてもそれは自分勝手にでっち上げた概念ではないのか？
欲情は確実に今この瞬間を見えなくする。